本日、2回目の更新です。
昨日今日で、株でやけどしました。挽回まで年内はかかるでしょう。
ということで、株歴は24歳の時からしていますが、トータル100万負けでしょうか。
リーマンや、サブプライムも痛手を負いましたが、やはり10年ぐらいたつと
今回の戦争やら、コロナやらで株価が乱高下します。
うまく波乗りできれば良いのですが。。。難しい。
さて、今無職ですがさすがにいい年して次を見つけて転職をしたかったのですが、
転職回数も5回以上で決まりませんでした。
さすがに年内には!(2021年)就職できるだろうと考えていましたがこのありさま。
退職2ヶ月前に会社に申し出ました。
お客様を抱えていたので1ヶ月前では後任もいないし、他部署へお願いすることもあり
店舗も跨いだりと、最後は毎日21時まで引き継ぎ書やら連絡で時間がかかりました。
ようやく退職日を迎えた日は、うれしい反面、これからどうしようと思ったのは言うまでもありません。
季節は夏。
■失業保険申請へ
職業安定所(ハローワーク)に行きまして、申請をしてきました。
失業保険とは、直近の3ヶ月の給与の4割減くらいの平均日当たり賃金に、勤務年数に応じて90日~150日?現金が指定口座へ振り込まれます。
いっぺんに90日分振り込まれるのではないです。
30日分を1ヶ月毎/回に振り分け。90日の方は3回。180日の方は6回。
毎月指定された日時にハローワークに行き、失業認定を受け、1週間後に指定口座へ振り込み。
なお、次の認定日までに、最低2回以上就職活動(応募、転職サイト等、就職説明会等の実績)が必要です。
私は、ハローワークからの応募と、DODA、EN、リクナビ、マイナビ、求人ジャーナルを利用。
失業給付金は要するに失業中の生活を安定させ、次の就職活動に生かしてください!という名目の給付金になります。
①すぐに起業する目的で申請や、
②すぐに働けない状態の場合には受給できません。
③申請後、まもなく就職先が決まった場合、受給日数2/3以上あれば給付を受けることができます。
偽りで申請した場合には、刑罰や3倍返しの罰金が生じます。
ただ、①の場合でも、就職活動して決まらなかったら起業をしたいなど中途半端な場合は大丈夫です。
②の場合は、とりあえずすぐに働かないけどお金が欲しい人などは、申請している方が一番多いのではないかと思います。
いずれにしても①も②③も申請からすぐに受給できるわけではありません。
まず、申請から1週間は待機期間としてバイトも含め働けません。
株や不動産収入等は除く。
1週間経たら、再びハローワークに行き、失業認定を受けます。
ただし、ここでもお金はもらえません。
第1回目の上記失業認定から、さらに3ヶ月待機期間後(コロナ渦の現在は2ヶ月)より
振り込まれます。
この待機期間は働くことができないので本当に苦痛です?
趣味を生かしたり、リフレッシュに充てたり親の介護をしたりと「さあ、自由だ!」といわれても社会人生活が染みついた方にはなにをしたらよいか苦痛だと思います。
この待機期間を要するのは、「自己都合退社」の方。
すぐに受給できる方は、会社倒産、雇い止めなどの方のみです。
私は自己都合退社でしたので2ヶ月待ちまして受給になりました。
なおこの待機期間中は、賃金を授受できる労働はできません。
やむなく働いた方は、ハローワークに申請すれば不正受給にはなりません。
黙っていた場合には、罰則が待っております。
また自己都合でも、この待機期間を待たずに受給できる場合があります。
職業訓練校という厚生省認定の民間スクールに通う場合です。
どんな内容かというと、溶接や、ボイラー、パソコン、簿記、プログラミング等多岐にわたり無料で、しかも失業給付金を受給しながらスキルを学べます。
ただし、面接があり不合格の場合には通学できません。
はやく就職するしかありません。
私は、面接に行き、不合格でした。。。
でもパソコン技術が並以下なので、同じく求職者向けで主にパートさんがコロナで雇い止めや時短を強いられやめた方向けの訓練校があり、民間のスクールの講師と面談をして無事入学できました。
何が違うかというと、
・前者は、交通費、受給日数が10年未満なため90日しかない場合でも、訓練期間が180日あればその分受給できます。もちろん途中でやめることは基本出来ません。
やめるときは、再就職先が決まった場合。
・受講料は無料(税金ですね)。
・3ヶ月の待機期間を経ずに、入校当月より受給開始。
・月1回の認定日にハローワークに行く必要なし
後者は、
・交通費なし
・あらかじめ定められた受給日数のみの支給
・月一の認定日に、ハローワーク窓口担当者と面談で就職活動2回以上を報告書で提出
(うち1回はこの窓口へ行くことでカウントされました)
・訓練校終了後も、失業給付金がある場合には、ハローワークへ活動報告要
後者の場合でも、毎月1回ハローワークに行かなくてはならない!というのが
疑問でしたが毎月1回、活動報告に行きました。
受給できませんのでしたので、ここが疑問でしたが真相は・・・。
なお、両者とも入校・退行式が数分ですがあります。
時間も50分で1回休憩。
朝9時~16時(17時)まで平日毎日あります。
1分でも遅刻すると理由書を書き、回数が多いと退行になるとのことです。
理由は、就職した会社と一緒の形態をとるためとのことで、ある意味会社より厳しい
部分もありますが、世代をまたいでいろいろな方と話せてよかったです。
基本、変な方はいないはずです。面談もありますし。スクールも実績(就職)を挙げて国へ報告しないといけないようですので。
ということでいろいろ脱線しましたが、会社を自己都合でやめて、失業給付を受給したくても、待期期間、活動実績、満額受給する場合(10年未満の場合90日分)、申請から半年はかかるので、時間が無駄と思える方が多数ではないでしょうか。
それならば早く就職してお金を得て家族や友人と有意義な生活を過ごすほうが得策と思います。
私は、それでもきまらず現在無職ですが。
早く動け!働け自分!
PS:仮住まいで、これから仕事を辞める予定で家賃の支払いに不安がある方
以下、厚生省のHPで「住宅確保給付金」というものがあり、家賃3ヶ月分を国が負担してくれる制度があります。
引用:厚生省
厚生労働省|厚生労働省生活支援特設ホームページ | 住居確保給付金:制度概要 (mhlw.go.jp)