残金決済時

おはよう御座います♪

関東は昨日、今日と朝は雲で比較的涼しいですが日中は暑い🥵です。

 

さて、来週残金決済日を迎えようやく仲介手数料をいただけます。

残金決済とは、手付金以外のすべての事項を

銀行にて完結する日です。

基本的には、お金がメインですね。

 

まず項目として以下。

⭕️売買代金の残金

買主が売主へ振込伝票を書きます。通常預金から支払うので、払出し伝票→振込伝票の2枚を書きます。

払出しには振込手数料がかかりますので

残代金に手数料を上乗せした合計金額を書く、

もしくは振込手数料は現金で、行員へ渡す。

 

※さらに、上記と合わせて売主さんに

古都税精算金、マンションなら管理費等を日割精算分を一緒に振込みます。

 

 

⭕️登記費用→司法書士

売主名義から買主名義へ所有権移転登記に費用がかかります。

1,000万くらいでしたら評価額によりますが

費用は20万円くらいでしようか。

 

さらに、借入があれば抵当権設定費用が10万くらいかかります。

 

これらの費用も残金決済時に司法書士へ振込もしくは現金持参で支払い完了させられます。

 

⭕️仲介手数料

大手などは契約時に半金支払わせて

この残金決済時にもう半分回収するようですが

金額が100万以下ならば、この残金時に1回で良いとおもいます。

私は2回に分けたことはありません。400万まで仲介手数料をいただいた時も1回のみでした。

 

以上には、すべて領収書の用意が必要です。

税金軽減のため、振込明細書をもち領収書の証🟥に代えさせてもらう旨の文言を契約時特約でいれておけば用意しなくてもOKではあります。